ヘッポコ飼い主とセリの生活

★やっぱり返そうよ
セリが我が家に来て1週間が経った頃、母は…やっぱり犬を飼うのは無理…と悩んでいました
夜中に物音がすれば太い声で吠える、寂しいのか2階の寝室まで上がって来る、家の中で粗相はする、長い毛がそこら中に落ちている…等々、“やっぱり無理”な原因が沢山有ります
父に「やっぱり返そうよお試しなんだから今ならまだ大丈夫でしょ」と訴えました
父の返事は「そんな冷たいこと言うなよー娘も喜んでいるし、セリもやっと馴染んだばかりなんだからこれから躾をすればいいじゃないか」でした
しょーがないな…もう少し付き合ってみるか

★家族の一員
母がまた「返す」と言い出したら困るので、父と娘はセリのオシッコの躾や“待て”“伏せ”などを一生懸命教えています
“お手”“おすわり”は前の飼い主が教えたのか、初めから出来ました
お散歩はシェイプアップ(?)を兼ねて母と娘の担当です
排泄もお散歩の時に済ませるので、粗相は全く無くなりました
たまに夜中に吠えていても「またパトロールしてるよ」と済ませられるようにもなりました

毎日何かしらセリと関わりながら生活している内に、セリはいつの間にかすっかり家族の一員になっていました

★約束
当時、犬を飼ったことが無かった母は、漠然と犬の寿命は10年くらいだろうと思っていました
セリが我が家に来たのは2歳半だから、少し長生きしてくれれば10年は一緒に暮らせるなぁ…
指切りの代わりにセリの小さな手を握って「セリちゃん、頑張って長生きしようね10年は一緒に暮らそうね」と言ったのです

それから10年…
セリは約束どおり10年の月日を家族と一緒に過ごして旅立ちました
あの時…10年なんて言わずに、もっと長い年月一緒に居ようって言えば良かったな

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